11. 日々の中で
日常の中で、自分に問う。
この出来事は、自分の成長のためにどんな意味があるのか。
目の前の人をより幸せにするために、自分は何ができるか。
私はここから何を学ぶべきなのか。
もっと愛せる自分がいるとしたら、それはどんな状態か。
神々は私に何を教えようとしているのか。
神と共に生きる、魂を磨く道。
その生き方は、この日本ではるか昔から、私達の前に敷かれた神ながらの道。
私達は、この地球の長い長い歴史の中で命を受け継いできた最終ランナー。
価値のない、どうでもいい人なんていません。
小さな、ろうそくに宿る炎の様な光でいい。
大切に大切に、自分の魂を守り育てていこう。
この国で、神々と共に。
10. 龍と共に生きる
龍。日本では馴染みの神獣ですね。
最近本がたくさん出ているということは、地球の進化に伴い龍神様も活発に活動しているのでしょう。
龍は西洋でいうドラゴン(ちょっと悪いイメージ)とは違います。
神々の眷属であり、人間を助け成長させることで自らも神の道を往く存在です。
龍が付いた人は、奇跡的な良い事が次々に起きたり、とんとん拍子に人生が好転したりします。
成長を支え恵みを与えてくれるんですね。
ラッキーな事が続くとき、あ、龍が与えてくれてるって感じる時があります。
知人には3体の龍がついているそうで、億万長者です。
ただ、棚ぼたなどではなく、そうなるまで大変な努力を重ねてこられた、愛溢れる努力人です。
また別の知人は、ある時バリバリっと龍が体内に入ってきたそうです。
そしてその人はプロのトレーダーになりました。
チャートの先が見えるようで、凄いです。
もちろん、人間的に素晴らしい人で、私はその人を心から尊敬しています。
龍ってありがたい存在ですね。
私も龍と仲良くしたいです。
良い関係を築いていくためには、愚痴をいったり他者攻撃をしないこと。
素直、努力、行動。
そして自分の成長と周りへの奉仕のために前向きに頑張ることだそうです。
神様や龍に好かれ、喜んでもらえる人間になりたい。
自分はまだまだだけど、頑張りましょ^^。
9. 世界一の長寿企業国家
日本は世界一の長寿企業国家です。
その数と歴史の長さは群を抜いています。
世界の100年企業の4割以上が日本企業。
内、1000年を超える日本企業は10社近く、もちろんその数世界一です。
世界最古の企業は578年創業、聖徳太子より依頼を受け、四天王寺を建立した金剛組です。
経営の危機はあったようですが、今まで途切れずに存続しているなんて、奇跡としか言いようがないですよね。
長く守り抜いて来られた方々のご努力には頭が下がります。
天意に沿う経営をして、会社を発展させ、社員や周りを幸福にする。
社会に貢献する会社を創る。
経営者も社員も、仕事を通じて奉仕し、会社も人間としても、成長する。
日本の長寿企業が重視したのは目先の利益ではありません。
会社(従業員やその家族も含む)、顧客、社会にとって利益のある「三方よし」の経営を目指したためです。
全体の幸福に奉仕する信念を持ち、柔軟に研鑽を積んだ結果、長寿企業となったのです。
神への信仰と、魂を磨く生き方は、日本人の中に深く根付いています。
7. 神棚
家庭の中に神札を祀ることで、神々と身近に触れ合えるのはありがたいですね。
神棚を設置して御札を置いた瞬間、部屋全体の波動がピシャ~っと整うのには毎回驚かされます。
隅々まで、清らかさが染み渡るのを感じます。
紙に文字が書かれているだけなのに。
「ご神気」とは本当にすごいと思います。
神明造など、木製の厳かな神棚も好きだけれど、今は色んな神棚があっていいですね。
先日見かけたワイヤーでできたシンプルモダンな神棚、驚くほど素敵でした。
おしゃれ神棚の中でも群を抜いてる。
https://key-men.shop-pro.jp/?pid=98242316
旅行先で参拝した神社の神札が増えていくのも、楽しみの一つですね。
6. 魂を磨く道
魂の本質は神の分け御霊。
自分の中にも、他人の中にも、穢れる事なき神聖な神のかけらがある。
万物も、他人も、そして自分自身も、愛すべき神のかけら。
他人とは、神へ至る魂の道を共に歩む仲間。
気づきと学びを与えてくれる存在。
目に見えるものは、この三次元世界に顕れた、儚くも愛おしい存在。
目に見えないものは、私達の想像をはるかに超えた、温かく大きな大きな、愛の存在。
私達は、愛の中で、愛に囲まれ、愛そのものとして存在しているのです。
孤独とは幻想。
それが、「神と共に生きる」ことだと思います。
この世界、そして他者は、心を尽くして大切にする価値がある。
自分とは、努力して成長する価値がある。
苦しくともそう信じて前向きに生き、全てを愛していられたら、幸せですよね。
そんな人間になりたいです。
5. 鏡に込められた意味
拝殿中央には鏡があり、参拝者を向いています。
「かがみ」に自分を映し、真ん中の「が(我)」を取る。
そうすれば、人は「かみ(神)」に近づいていける。
森羅万象、自分を取り巻くすべては、神の顕われ。
万物に神の存在、神の意を見出し、感謝する。
そしてその中に身を置き、起こる出来事を学びと捉え自らを省み、神(自分以外の全て)に奉仕して生きていく。
生涯を通して、魂を成長させ、神へと近づいていく道。
それが「神道」だと思います。